プレメンコーナー

今回取材させていただいたのは
浦 浩二さん(42歳)
S40年 7月 22日生まれの かに座のA型。長崎県出身。
'a vin de garde(アヴァンギャルド)のオーナー兼ソムリエ。
趣味・好きなもの ワイン・読書・音楽。
28歳でご結婚され、現在中学生の娘さんと奥様との3人暮らしとのこと。
愛車は、BMW。『エンジン』がお気に入りだそうです。

−−−−−初めてのプレメンインタビューに緊張!
ドキドキしながらお店のドアを開けると、軽やかな音楽と浦さんがお出迎え。
お店に入ると、次は憎らしいほどにさりげなく飾られた百合や真紅の薔薇たちがお出迎えしてくれて感激。
各テーブルの調光といい、さりげなく積まれた本といい、至るところに浦さんのこだわりが感じられました。

そんな浦さんに一歩踏み込んでの直撃インタビュー開始です!

質問
1
現在 'a vin de garde(アヴァンギャルド)のオーナー兼ソムリエでもある浦さんですが、幼少の頃から飲食に興味があったのですか?
実は子供の頃に考古学者になりたいと思った時期もありました。
わたしは、小学生の頃から読書が大好きで、その中でも歴史ものに興味を惹かれていました。
質問
2
考古学者ですか!?
現在のお仕事とは全く異なる分野だと思うのですが、考古学が飲食のお仕事に何か影響を与えたとかいうことはありますか?
影響という意味では、考古学だけでなく、これまでの色々な経験が飲食に影響を与えてくれたと思います。飲食という意味では、大学生の頃に飲食店でアルバイトした経験があります。
その頃は若かったですし、飲食店の華やかさに憧れ、当時はカクテルを作ってみたり、DJの真似事のような事もしましたね。
質問
3
就職の時は、飲食業を意識されましたか?
就職の時にはサービス業に関る仕事はやりたくなかったというのが本音です。大変ですから、本当に。
結果的には、ホテルで仕事をする事になったのですが、様々なセクションの人間と仕事をしなくてはならない事などもあり、何か違和感を覚え、5年で辞めました。
でも、今振り返ると、ホテルでの経験はとても勉強にはなりましたし、次のステージを与えてくれる場でもあったと思います。
質問
4
その後、独立に至ったきっかけは何ですか?
私は基本的にわがままな性格で、常に自分の好きなものに囲まれて、好きな人たちと一緒の空間に居たいと思っています。ワインに関しても同様に、私にとっては欠かせないものです。
そういった想いから、自分の店を持ち、その好きな仕事で生計を立てたいというのは自然な流れだったと思います。
独立して7年になりますが、30歳くらいから今の仕事を天職だと考えるようになりました。
質問
5
浦さんにとって欠かせないアイテムであるワインの魅力って何ですか?
私にとってワインとは一言では語りつくせない、とても奥深い存在です。
私はワインからたくさんの事を学びました。
『ワインを飲む事は謙虚さを学ぶ事・・・』と確か25歳くらいの時に耳にしたのですが、正直その当時はまだよく理解出来ませんでした。
でも今は、常にそう感じながらワインと接しています。
私にとって『ワインとは人生の教え』であり、ビジネスパートナーでもあります。
ワインだけでなく、私は『いろいろな書物』からも、たくさんの影響を受けました。

「人は同じ職業や同時代の人間から何も学ぶ必要はない」

これはゲーテの言葉ですが、まさしくその通りだと思います。人間誰しも、ひとつの小さな事柄や出来事に一喜一憂する事が多いですよね。
しかし、そういった点のようなものに出来るだけ捉われず、もっと幅広く考える。点と点を線でつなげていくような感覚といいますか。
ワインも、過去の偉人も、知れば知るほど、奥が深く学ぶものが多いと感じています。
質問
5
浦さんにとって欠かせないアイテムであるワインの魅力って何ですか?
私にとってワインとは一言では語りつくせない、とても奥深い存在です。
私はワインからたくさんの事を学びました。
『ワインを飲む事は謙虚さを学ぶ事・・・』と確か25歳くらいの時に耳にしたのですが、正直その当時はまだよく理解出来ませんでした。
でも今は、常にそう感じながらワインと接しています。
私にとって『ワインとは人生の教え』であり、ビジネスパートナーでもあります。
ワインだけでなく、私は『いろいろな書物』からも、たくさんの影響を受けました。

「人は同じ職業や同時代の人間から何も学ぶ必要はない」
これはゲーテの言葉ですが、まさしくその通りだと思います。人間誰しも、ひとつの小さな事柄や出来事に一喜一憂する事が多いですよね。
しかし、そういった点のようなものに出来るだけ捉われず、もっと幅広く考える。点と点を線でつなげていくような感覚といいますか。
ワインも、過去の偉人も、知れば知るほど、奥が深く学ぶものが多いと感じています。
質問
6
先ほど、ゲーテの言葉を引用されましたが、お薦めの書はありますか?
『ゲーテとの対話』  エッカーマンシ著(岩波文庫)です。
エッカーマンシは晩年のゲーテに仕えた書生のような方です。
上・中・下とありますがそもそも上・中巻と下巻は別の時期に書かれています。
ある種要約された形の下巻から入るほうが易しいかと思います。
質問
7
最後に、浦さんから、より自分を磨こう、輝きたいと思っている女性たちにメッセージをお願いします。
私は美しいものが大好きです。
当然、外面的に自分を磨いてらっしゃる方は素敵だなぁと思います。でも、より内面的な美しさに私は魅力を感じます。
例えば、さりげなく相手に気配り出来る方、日本女性的・慎ましやかな方、内面からにじみ出る朗らかさを持っている方、ポジティブな考えで明るい方、一緒に居て楽しく会話が出来る方、自分の持っている素敵な所をより良く自己表現出来る方などです。
そして、たくさんの経験を積み重ね、より視野を広げていき、更により良い自分を探求・追求していって欲しいと思います。

浦さん、本当にありがとうございました。
今回、浦さんをインタビューさせていただいて、私が感じた事を少し。
お店に一歩入った時から感じていた、繊細なバランスが調和した空間。
絶妙に計算されているにも関らず、それを主張していない。それが一輪の真紅の薔薇であったり、女性の肌をより美しくみせる調光であったり。
機能的、しかも洗練されたワインセラーであったりと。まさに洗練された大人にふさわしいお店、アヴァンギャルド。
シンプルな真っ白なシャツに優しい笑顔がとても印象的な浦さん。
内面から滲み出るアロマティックなものが装飾を必要とさせないのでしょうね。
インタビュー中も、さりげなく素敵なグラスに飲み物を注いでくださったり、その立ち振る舞い、身のこなし、まさに大人のプレメン!
インタビュー後、雨にも関わらずお店の外までお見送りまでしてくださり更に感激!
こんな素敵な浦さんのお店だからこそ素敵なお客様が集うのでしょうね。わたしも、こんな素敵なお店が似合う洗練された女性の仲間入りしたい!!
それにはまず、知ること・経験すること。
そして、それを自分らしく身に付け表現する事なのかなぁと改めて感じたプレメンインタビューでした。

text:memi(編集部) update:2008.07.18

【 特集1 】'a vin de garde(アヴァンギャルド) 浦 浩二さん
【 特集2 】マイノリティレッブ 上妻 善弘さん
【 特集3 】西南学院大学(福岡市)国際文化学部教授 片山 隆裕さん
【 特集4 】プロダクトスタジオzakki/木工作家 松藤 洋さん
【 特集5 】床山師 深町 二宏さん
【 特集6 】カメラマン(福岡市) ショウさん

洗いたての真っ白なシャツが、とてもお似合いの今回のプレメン、浦オーナー。

店内に入り、まず目を引くのが、浦オーナーこだわりのワイン達が美しく飾られたワインセラー。

ワインを手にとる浦オーナー。注ぎ方もとても素敵。是非お店で体験されてみては?

シンプルなテーブルにさりげなく飾られた一輪の深紅の薔薇。ここにもセンスが光る。

浦オーナーがこよなく愛するワインも、こうやって飾られるとまるでオブジェの様。

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